家飲み最高。
このブログでも何回か書いているけど、友達を家に呼んで飲むことが大好きです。お値段も張らず、美味いもの食べれるからね。
というわけで2月初めにやった「焼き鳥の会」の様子を書きたいと思います。ちなみに予算は安めの1人600円(お酒別)。
家で焼き鳥って、煙くないの?
飲み友達のキタさんから「家で、焼き鳥しませんか?」という連絡が突然来ました。
「家で焼き鳥…?全然いいんですが…なんか…臭いとか大丈夫ですかね?」
と聞いたところ「グリルで焼くので問題ないです」とのお話。
「そうか、グリルで焼き鳥って焼けるんだ…!」と自分の中で「エ!ウ!レ!カー!」したので、お酒大好きメンバー5人を召集し、自宅にて焼き鳥会を開く事にしました。
そんなこんなで飲み会当日。男2人でいそいそと焼き鳥のタネ作りをします。
まずは肉を切っていきます。今回は鳥のもも肉と胸肉を使いますが、下ごしらえとして、肉のスキマにある白い筋の集まってる固い部分を除去していきます。
もも肉は皮付きを使って定番の「ねぎま」に。胸肉は皮を剥がして胸肉の串と、鳥皮の串を作ります。(ちなみにブラジル産の安い鶏肉を使ってます)
ねぎまは、肉を切り終わったら葱と肉を交互に刺していきます。この時、お肉をくるっと丸めて串に刺すのがポイント。
胸肉は厚さ1cmくらいの長方形にカットして串に刺します。皮は縦にくしゃくしゃ刺す感じ。
キタさんが事前につくねを仕込んでおいてくれたのでそれも串に刺しまくる。その他、ししとうとシイタケ、みょうがを串にしました。
タレは砂糖と醤油とみりんで作ります。今回は九州の甘めの醤油「キッコータ醤油」を使用して作ってみました。(九州出身の友人から貰ったやつ)
すごい勢ぞろい感!!「どーん!」としてる。
焼き鳥のほかにも、キタさんお手製のラタトゥイユと、白和え、新たまねぎとオリーブオイルの和え物などが並びます。
美しい配置と配色だ。
まずは「ねぎま」から。いい感じの照りと味わい。自宅でこんなに手軽に焼き鳥がたのしめるなんて、なんて幸せなんだ。
ししとうもいい具合。
ちなみに焼く時にグリルに詰め込みすぎると、肉が焼けずに、串だけ焼けちゃったりするのでご注意。
今回は、みんなそれぞれ好きなお酒1本を持ち寄った形。(これは600円の予算には含まれてません)
僕の準備したお酒は、広島県の呉にある、榎酒造「華鳩 スパークリング*はなハート」。
日本酒で日本酒を仕込む「貴醸酒」のスパークリング。ちなみに「はな」というのは酒蔵で飼っている飼い犬の名前。とても美味い。適度に重さがあって上質のシャンパンみたい。
このヴィナーエは友人が持ってきてくれたもの。すっきりしていて焼き鳥にぴったり。
どんどん串が進みます。
合間にみんなでsnow撮影したり、あまった肉をオムライスやチャーハンなどにして、〆に頂きました。
オムライスはひっくり返すのをミスる。
家でひと通り飲んだ後は、自宅から徒歩3分のスナックで、近所のグランマやグランパ達と一緒にカラオケ歌ったり。最近は大体家飲みしたらスナックに流れ込む事多いかも。※ちなみに家のPS3でもカラオケが可能です。
いつもこんな感じの家飲みをやっているので「伺いたい!呑みたい!」という方がいたらぜひご連絡ください。過去の家飲みの記事も、下記に掲載しておきます。
皆さんも良い家飲みライフを〜!それではどっとはらい~。